【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第9章 その少女、嫌われる恐怖を知る
□君からの手紙
拝啓 不死川実弥 様
元気にしていますか?
私はとっても元気です。
相変わらず毎日鍛錬していますよ。
師範も友達も傍にいますが、
さねみんが居ないのはやっぱり少し寂しく思います。
一緒に修行した時とっても楽しかった。
実は、毎日会いたいと思っています。
簪、情けないですが不器用でつけられません。
それでも持っていたかったので
飾りの部分を外して首飾りにしました。
何時も持ち歩いています。
(ちゃんと復元可能ですから、
会ったらまた付けてください!)
怪我は……きっとしてるんだろうな。
お願いだから程々にして下さい。
私は先日鬼殺隊に入隊しました。
また、肩をを並べて戦える日を夢見て
お互い生き残りましょう。
それでは、またいつか。
世界一カッコイイさねみんへ。
あなたの戦友 より。
実『…。(会いてぇなァ、。)』
『何だ?手紙を貰って赤面するとか
可愛いところあるなぁ。』
実『う、うるせぇ!!おら!修行だ修行!//』
(簪、ちゃんと付け方教えてやらねぇとなァ。)
手紙を貰った実弥は
顔を赤く染めて居たとか居ないとか。
「さねみん、お手紙迷惑じゃなかったかな。」
はポツリと呟くと、修行を再開した。
「(さねみん、そっちの空は青いですか?)」