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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第26章 命懸けのかまかけごっこ







「一応 身体は11歳だからさ。
き、キツかったら無理矢理ねじ込んでくれ!!
コレは契約だし痛くてもちゃんと我慢するから。
それと色々あんまり期待はしないでっ!!!」


童「ねぇは雰囲気って知ってるかな?」






頼むから 息子をへし折る様な事を言うな。

そんな風に思った童磨だったが
色気のない言葉を元気いっぱい言い放った
は不服そうに眉を顰めている。






「私、それ最近良く言われるんだけど何で。
仕方ないじゃん、変な優しさ要らないよ。
あとホントに色々期待しないでくれ。」

童「俺はてっきり頬をそめならがら
優しくして。とか言われるのかと思った。」




そう、 ”優しくして” とか”恥ずかしな”など
そんな言葉を言うタイミングのはずだった。

にも言い分はあるようだが
ここの所はこちらが明らかに正しいと
童磨が主張するとは
心底嫌そうに__フイッ。とそっぽを向いた。






「………やっぱりそういうのが良いの?」

童「いや、そんな嫌そうな顔しないでくれよ。
そういう訳じゃ無いんだ…ほら口尖らせない。」





また、口を尖らせている。
表情は心底嫌そうなのだが顔は赤い。

これはもしかして ”照れ隠し” なのか?
と思ってしまえばソレも可愛らしく見えてくる。


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