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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第26章 命懸けのかまかけごっこ







童「ふふ。たしかに今日は下膨れだよね。」

「う”ー。猗窩座だよ!!顎の骨が折れてるの。」





の頬は見事な下膨れ。

恐らく顎の骨が折れているせいなのだが
なんともリスのようで拍子抜けだ。

どうやらその間抜けな顔の原因は
童磨も知っている猗窩座の様なのだが
その事実に童磨は目を見開いた。






童「猗窩座殿が女の子に攻撃するなんて…。
を女の子じゃないと思ったのかな?」





童磨の知る猗窩座は
”女を喰わない” ”女を攻撃しない” そんな
話を小耳に挟んで確認したら、どうやらそれは
本当の事の様で少し驚いたため良く覚えていた。

けれどはどう見ても女の子だし…。

そんな素直な問いかけに __う”っ。と
気まずそうに唸ったあとは
不安気に童磨を見つめて尋ねた。






「ど、童磨はちゃんと女に見えてる?」





散々、猗窩座に色々言われ
無惨にも 何だ 妙だ と言われまくったは
素直に自分が鬼から見ると女なのか不安に
なってきたのだろう恐る恐る確認する。


そんなが首を傾げて聞いてくる
顔や仕草は確実に女 なのだが
先程本人が言っていた事が嘘でないならば
童磨とて冷静に見て疑問は残る。



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