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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第26章 命懸けのかまかけごっこ









「貴方様の手を煩わせなくとも
……手っ取り早く強い鬼を作れるでしょう。」







この血に人を食うよりも栄養素があるのなら
確かに定期的に与え続ければそうなる。

既存の鬼達を強くすることも
簡単に可能かもしれない。と何かを納得した
らしい無惨からは腕を引き抜いてから
傷口がよくわかるように目線に合わせて
掲げるようにその切り口を見せつけた。







「そして見て頂きたい…人としては
だいぶ異端であるこの回復速度………。」






が__グッ。と拳を握ると
ミチミチ。と異様な音がして腕が治り始める。

それに目を見開く無惨だったが
実はも小さな焦りを見せていた。






「…(まって…早くなってる。
なにこれ………ちょっとヤバい…なにこれ!?)」






あきらかに前よりも回復速度が早い。

自分はいつの間にか 鬼 に近づいているのか?
と焦りつつも何とか平然を装う。

そんなの”変わらない顔色”と
確かに人間離れした ”回復能力”に
この物体に対して猗窩座が言っていた

”殆ど鬼” と言う言葉を理解した無惨は
探るようにを見つつ呟いた。



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