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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第26章 命懸けのかまかけごっこ









「全てではございませんが、鬼殺隊の武器。
そして鬼の血気術…名…多々ございますが
中国の名称より由来するものが多々ございます。
理由は定かではありませんが、そこから考えても
”鬼の始まりの奇跡”に関連する青い彼岸花も
それの例外ではないのではないか……と。」






あの時代に わざわざ彼岸花と名ずけたのは
きっとその者にとっては特別でなかったから。

そういう事なのだろう。

詰まるところ、…そもそも”彼岸花”と
なぜその時代に名が存在したのかが謎だが。

曼珠沙華 だと仮定したとして、それを
既にそれが存在する異国から来た者が
”何かしらなの目的”で処方した。


そして、ソレを更に関連付けるとしたら
やたらと鬼に関連する事の多い
中国由来の武器や名称も裏付けの1つにもなる。


そうなると、今、眉を顰めている無惨が
思っている事と恐らく同じ結論に辿り着く。








無惨「……この国に…無いと?」



「青い彼岸花”自体”が存在するのならば
恐らく……異国由来のものですから。」







そう、おそらくあったとしても日本には無い。


日本の物では無いだから
青い彼岸花 があるとしても日本には無い。

それが答え。


少なくともの頭の中では
そう結論づいてしまったが、

ソレを聞いた無惨は力まかせにの
首を掴み__グッ。と足が浮かぶほど持ち上げ
ギロリ。 と酷く冷たい目で睨みつけた。


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