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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第26章 命懸けのかまかけごっこ








「(……流石に…鬼舞辻無惨はおっかないな。
……鬼にはされたくないし…次はどうするか。)」





一応、恐怖心と危機感は抱いている様だが
はいまのこの状況の異常性には
欠片も気がついていないのだから驚愕だ。


彼女は本当に 自分 を見るのが酷く苦手で
良くも悪くも自分は 異様な物体 だ。
そんな自覚などさらさないのだろう。



自分で理解していないから周りも分からない。


恐らくそれが ”お前は何だ” の答えなのだが
それに行き着くのにはまだ時間がかかるのだろう。


だからこそのこの状況。

次の手はまだ思いつかない様だが
彼女なら何とか切り抜けるだろう。


彼女は人の心に滑り込むのが大得意なのだから。




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