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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第25章 強化合宿はじめます







「(……やばい…今存在しない相手にまで
嫉妬しているとか…。絶対知られたくない。)」





こんなに好きになるのは初めてだから
正直色々私も余裕はないんだろうな。


なんて言う言い訳みたいな結論を出しつつ。


さっき杏寿郎がわざと当ててきていた逸物は
ちょっとこれまた凶器レベルで

いや、泊まる約束も そういう約束も
結局してしまったが 11歳の身体は
受け入れる事が出来るのだろうか。
いやめちゃくちゃ痛そうだ、怖い…どうしよう。


など、これではどちらが助平なのか
分かったものではないと微妙な心地になりつつ
しのぶの可愛い寝顔で何とか心の平穏を
取り戻した私はそっと瞳を閉じた。





私のそんな助平心には気が付いて居ない
私の”お日様”はまた寝起き1番 おはよう!
とバカでかい声で皆を起こしてから


うまい! と騒ぎながら朝食を食べて
太陽みたいに笑ってくれるんだろう。



その姿は私だけじゃなく
もれなく全員ポカポカと暖かい心地にさせる。

真夜中でも輝いているお日様は
誰よりもカッコよくて、とても可愛い。


そんな、彼は 優しくて強い
とっても素敵な煉獄家の男の子。

彼の家族なんて、幸せだろうな…。
そんなことをいつも私は思っている。





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