【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
杏「………うむ…少し…勿体なかったな。」
けれど…まあ勿体なかったのかもしれない。
確かにこの場所では何も出来ないし
したくは無いが…いったいどんな顔で
そんな行為をしてくれるのだろうか…。
落ち着こうとゴロンと床に横になり
月を眺めるが先程まで膝にいた感触は
どうにも忘れがたく、落ち着かない。
家に泊まる と約束した
その日を成功させるために
この関係をどう母上に説明するべきか
そんな事をグルグルと考えて
その先を期待するしか手が無さそうだ。
杏「(何とか早く日を進める方法は無いものか。
………待ち遠しい。1日でも待ちたくない。)」
そんな方法はありもしないのに
真面目に考え始める程、待ち遠しい。
どんな顔をして、どんな姿になって
どういう風に乱れるのか……。
頭の中はそればかりで実に不甲斐ない。