• テキストサイズ

【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第25章 強化合宿はじめます









杏「………うむ…少し…勿体なかったな。」





けれど…まあ勿体なかったのかもしれない。

確かにこの場所では何も出来ないし
したくは無いが…いったいどんな顔で
そんな行為をしてくれるのだろうか…。



落ち着こうとゴロンと床に横になり
月を眺めるが先程まで膝にいた感触は
どうにも忘れがたく、落ち着かない。


家に泊まる と約束した
その日を成功させるために
この関係をどう母上に説明するべきか

そんな事をグルグルと考えて
その先を期待するしか手が無さそうだ。






杏「(何とか早く日を進める方法は無いものか。
………待ち遠しい。1日でも待ちたくない。)」






そんな方法はありもしないのに
真面目に考え始める程、待ち遠しい。

どんな顔をして、どんな姿になって
どういう風に乱れるのか……。

頭の中はそればかりで実に不甲斐ない。




/ 1763ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp