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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第7章 最終選別



その後、一列に布のかかった台の前で並ばされると、
歪な玉の形の、鉄鉱物が幾つか置かれていた。


『こちらからが玉鋼です。日輪刀を作るための物です。これを素に作られる日輪刀は鬼を滅殺し、己の身を守る刀…。ご自身でお選びください。』


目の前に並べられた玉鋼を静かに見つめる。

『...(多分この子かな。この玉鋼だけ
纏ってるオーラが私と一緒………。)』



それから隊服を作るための採寸をして、
階級を刻まれる。


何だかんだ疲れ果てていたは
手紙を出す約束をして真菰と足早に別れると
藤襲山の長い階段を降りて行った…。


最終選別 合格。






柚『心配だねぇ。』
義『…鬼は問題ないだろうが、
途中変な虫がつかないか、俺は心配だ。』

柚『……否定できないのが何とも言えないなぁ。』


2人は縁側でお茶を飲みながら
空にため息をついた。

柚 義『『…早く帰ってこい。』』







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