第25章 強化合宿はじめます

実「………もういい…俺が悪いんだァ……。」


宇「……飯を食おう…煉獄がもうそろ限界だから。」


実「は……。」


宇「さ、さっきも言ったが
もう胡蝶に任せよう……ソレが1番安心だ。」


実「………行くかァ…。」

宇「あぁ、行こう…。相談位のってやっから。」





これからはあまり妬まず不死川に優しくしてろう。


天元はそんなことを思ってから

この藤の家紋の家で起こった
湯けむり痴女事件 はどうにも難解だな…。
と 呑気にそんなことを考えていた。






「………しのぶ…そ、それは本当？
私……そんなこと暴露しながら歩いてたの！？」

し「……ええ！！何を考えてるんですか！！
本当に……他では絶対にやらないで下さいよ？」




やっぱりこの手のを扱えるのは
どうやら しのぶ しか居ないらしい。

事実を告げられて困惑しつつも
なんだかんだは落ち着いた様だ。