第25章 強化合宿はじめます

宇「あぁ、手淫した旨を必死に呟いてたから
とりあえず、後は胡蝶に頼んだ。…何とか
3人がかりで捕獲して胡蝶が落ち着かせてるよ。」


実「アレは癖なのかァ？そしたら大問題だぞ。」


宇「……いやあんなド派手な姿見たことねぇから
多分……何かしらの容量を超えたんだろ…多分。」





実弥の

”が可愛くて純粋に見えて、
汚せないと思って手が出せない。”

を何とか解消するべく”純粋ではない女”を
実行しようとした結果、妙に完成度の高い
”攻め好きの痴女”になってしまった自分と

嫌では無いと言い必死に驚いた言い訳をする
実弥に”コレはやらかした。”と焦ってしまい
キャパオーバー したのが今回の原因だろう。






実「そんなに必死だったのかよォ…可愛いなァ。」


宇「気持ちは滅茶苦茶分かるが
俺の前で似合わねぇデレ方しないでくれ。
……………ド派手に本気で気持ち悪い。」




なんにせよ、実弥に抱かれたい。が
恐らく原動力だったのだろうその行為は
まあ、確かに必死で可愛いともとれるが

この状況なのに珍しく破顔してデレデレに
なる仲間の姿はぶっちゃけ本当に見たくない。