【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
宇『(不死川の言ってたの…コレか。
………派手に幸せすぎて死にそうだ。)』
あの可愛さを知らねぇだろ。と言われた時は
正直腹が立つだけだったが、よく分かった。
甘えたように、もっと好きを伝えてくれ。と
強請るような仕草はどうにも可愛らしかった。
宇『(…やばい…顔がめちゃくちゃ熱い。)』
手で口元を隠す天元の顔は
珍しく真っ赤に染まっていて
それを見られないように皆に背を向ける。
宇『(嬉しすぎて茶化す余裕なんてねぇ…。)』
まるで、好きをハッキリと
行動で示された様だと浮かれあがって
とても煩い鼓動に1人で酷く動揺する天元だった。
杏『…見たことが無い物は受け入れ難い。
気色が悪いんだ、食いたくない………。』
そんな天元の可愛い姿を残念ながら見逃した
は杏寿郎の何とも嫌そうな顔で
素直に食わず嫌いをする姿にクスクスと笑う。
「………杏寿郎の嫌がる顔好きなんだよね。」
杏『何で俺だけソコなんだ……。
頼むから勘弁してくれ、嫌なものは嫌なんだ。』
どうもその顔が好きらしいは
そう伝えるが杏寿郎はそれもとても嫌なようで
その言葉にまた顔をゆがめる。
「普段見れないからだよ。」
杏『……頼むから他を見つけてくれ。
……それには答えられんぞ俺は……。』
「ふふ、だから良いんだってば。」
笑顔の多い杏寿郎のその顔が好きな理由は
中々見られない特別だからなのだろう。
口でハッキリ伝えてくれるから拗れる事も無い
だから安心してお気に入りの嫌な顔を眺める。
余りにも真っ直ぐ見つめられるものだから
杏寿郎はほんの少し頬を染めて
ひたすら気色の悪い貝を見つめていた。