【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
「皆で一緒に強くなろうね。」
皆『『『当たり前だっ!!』』』
この世界に来てが初めて諦めたのは
この仲間達の気持ちを受け入れないことだった。
頑固な彼女はもう決めたらしい。
こんな情けない、硝子の様に壊れやすい自分を
強いと信じてくれて、好きだと言ったくれた
そんなかけがえのない仲間達を自分で幸せにする。
そんなものは初めから誓っていたのに
うっかり色恋事に揺れて、少し寄り道をした。
どんな意味でもなんの意味でも関係ない。
皆がこんなに愛してくれるのならば
自分にも自信を持たなければ
人を愛するなどできるわけが無い。
皆が信じてくれたのは自分なのだ。
「(私、ちゃんと自分を愛するから。)」
拳を握る彼女の心は丸く磨きあげられる。
全てを包み込める様に、
そして全ての想いを支えきれるように。
本来弱い透き通るガラスが
ここまで丈夫な理由は
その丸みが力を受け止めて分散させられるから。
硝子玉の様な彼女の心は
色々な色に染まりながら光を浴びて輝く。
コロコロ変わる色彩は美しく
人の心を引きつける。
「(また、強くなれたかも。)」
そう想いながら構える日輪刀は
そんな彼女の心によく似ている。
なんの色もないそれは
全てを受け入れて美しく染まる。
「(皆で幸せに…1人じゃ幸せになれない。)」
その後ろ姿が何時でも皆を導けるのは
きっと何もかも受け入れて否定しないから。
そしてそれが彼女らしさ。
誰よりも繊細な彼女は人の気持ちに敏感だ。
だからこそ、それを受け入れて
それを信じて真っ直ぐに強く挫けず進む。