【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第6章 相談役のお試験
そんなたわいも無い話をしていたら
が屋敷の奥から出てきた。
「あら?皆さん何をしてるんですか??」
槇『、お前とさほど年の変わらない
杏寿郎という息子が居る。何時でも稽古に来い。』
「…!はい!ぜひ!!!」
悲『…君は強い…共に高め合おう……。』
「は…はいっ!よろしくお願いします!」
柚『さ、帰ろう。』
「はい!」
義『おぶってやろうか?』
「いいえ!」
なんだよー。と不貞腐れる義慈を見て
おんぶは要らないですが…とモジモジする。
義『…?どうした???』
「手、繋いでも良いですか?/////」
私の手、可愛くないですが…。と
恥ずかしそうに手を伸ばす。
義『の手なら毛むくじゃらでも
全然構わねぇぞ!!!!』
と、嬉し涙を流しながら手をつかんだ。
「ふふ、柚樹さんと同じこと言ってる。」
柚『じゃあ、僕も繋ごうかな。』
「は、はい!/////」
では。失礼します〜。と2人に手を引かれながら
は帰っていった。
槇『俺達も…帰るか。』
悲『……はい。』
カ『そうですね、では。』
ザッと音がしてその場には誰も居なくなった。
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産『は自分が言霊使いと言うことに
気づいて居るのだろうか…
柚樹、義慈……正しく導いておくれ。』
御館様は1人部屋ぽつりとそう呟いた。