【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
杏『!!恋仲が無理ならなば
皆の嫁になってしまえばいいだろう!!』
「……………え?」
実『………何かとんでもねぇ事言い出したぞ。』
宇『……あ、いやまあ…駄目だ、止まんねぇ。』
とんでもないも何も当たり前の事だ。
止まるつもりもさらさらない。
結局、は今悩んでしまっていて
困り果てているのは明確な事だろう。
だから今、俺の言葉を待って何も言わない。
少し迷った時のはいつもこうやって
黙って俺の近くに来るから
その背中を押すのが俺の特別な役割なのだろう。
その特別は誰にも渡してやるつもりは無いから
不安げにこっそり握る拳をそっと解いて
優しく握り返してやった。
杏『中途半端な思いは辛いものがある。
迷わないと決めている俺ですら、
不死川と仲睦まじくされると少々、
いや、ものすごく腹が立つ。分かっていてもだ。』
「……う、うん、だから私……。」
杏『悪いが想い閉じ込めるのは無理だぞ!!
そしても絶対にそれだけは無理だ!!』
「………そうね…既に絆されちゃったし……。」
俺にも辛い時はある。
ただの寄り道だと信じていても
それは俺がいいと思うし渡したくもない。
そしてその気持ちは隠せるものでは無いし
きっとも同じこと。
恋仲にならない。その誓いはきっと
この想いの厄介さを知っているから
こそなのだろう。
けれどもう手遅れだと俺は悟った。
だから俺なりの打開策を考えた。
ソレが今回の俺の背の押し方だ。