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鬼滅の刃 戯れ事 (短編)

第11章 *抗えない(運命)2時透無一郎



「はぁっ…結構クるね…」

『…無一郎っさん…私もですっ…』

両手で、弾力のある二つの膨らみを包み込む。
から気持ち良さそうに吐息が漏れだした。
柔らかい感触を楽しむように
自分の欲望のままに揉みしだく。

「すごい…柔らかいっ…」

手は止まることなく、やわやわと揉み、桜色に色づく頂を親指で擦るとは艶かしい声を発した。

「ここが気持ちいいんだね」

親指と人指し指で乳首を摘み
強弱をつけながら、捏ねるように弄ぶ。
は顔を赤くしながら
あっあっと短く喘いだ。


『無一郎さんっ…』

切なく喘ぐ。
下はもう限界なのだろう。
先程から足をもじもじと擦り寄せながら、涙に濡れた綺麗な眼差し。
上目遣いで僕を見た。




「下、触ってほしいの?」

最後に指でピンと主張する頂を弾いた後
右手をの陰部へと伸ばす。

陰毛を掻き分け、中の割れ目を指で割くと痛そうな顔をした。

「…もしかして」

『っ…はい、私も初めてです』


紅潮した顔で処女だと告げる。
お互い初めて同士みたいだ。
込み上げてくるのは、嬉しいという感情。
高揚する自分を抑えるため、一つ深呼吸した。

「…最初は痛いって聞くけど…なるべく痛くないようにするからね」

『…はい…でも、無一郎さんも我慢しないでくださいね』

ぎこちなく笑う彼女に愛おしいと
素直に思えた。
鬼でなければ、人のままだったらどんなに良かったことか。
それでも好きという感情は
人や鬼に関係なく…だからこそ芽生えたんだなと心の奥底で静かに思う。

狭い膣道を押し広げるように人指し指を挿し込む。
中は充分潤っていて2本目まではスムーズに入った。
三本目を増やすも快感に顔を歪ませるだけで痛くはなさそうだった。

「四本入るのかな…」

四本目を挿し込むと、痛いとは体を強張らせた。
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