• テキストサイズ

鬼滅の刃 戯れ事 (短編)

第42章 *逃れることは出来ない 時透無一郎 ☆



「ちゃんと見ててよ…僕のを今から入れて1つになるんだから」

『どうして…どうしてこんな事をするのですかっ…』

「言ったよね?好いてるから…僕とは番になる運命なんだよ君がΩだったらいいなって思ってたんだ…その感情だけは覚えていた」

潤う事ないソコはぴったりと閉じられていた。
無一郎さんの細い指が割目を指で無理矢理にこじ開ける。

「おかしいな…こんなんで僕の入るの?」

『まだ、まだっは、入らないです!!』

無一郎さんはひくつもりはないらしい。ならば、1度だけ。受け入れれば良いだけ。
欲を発散させれば、無一郎さんは何事もなかったかのように忘れて、屋敷へと戻るだろう。

震える手を秘豆へと伸ばし、優しく上下に扱く。

『っぁ…』

「へ~驚いた…そうやって君も自身を慰めてたの?」

『っ…す、少し…だけ…』

「まさか、他の男をソコに受け入れたことはないよね?」


恥ずかしくて言葉が詰まるなか、必死の思いで首を縦に振ると、
無一郎さんは満足したような顔をした。
初めて見る無一郎さんの表情に安心してると、体を引き裂かれんばかりの痛みが下腹部から響き渡る。
視線を無一郎さんから下に向けると、いつの間に袴を脱いだのだろう。無一郎さんのモノが私の入り口を無理矢理押し進めていた。


『む、無一郎さん…いたいっ…やだ…やめてっ…』

「君に拒否権はないよ…は黙って僕を受け入れて、そして番になって?」
/ 382ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp