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鬼滅の刃 戯れ事 (短編)

第41章 *花の香りのする方へ竈門炭治郎 ☆


昔から人より鼻が効く方だった。
匂いでその人の感情や気配を感じ取れた。それは生まれた時から備わっていて、鬼殺隊に入りそれは格段と強くなっていった。
今では、先程述べた2つ以外にもう1つ判別できる匂いがある。
それは、人間に必ずある第2の性。
俺はα、β…そしてΩの匂いもかぎ分ける事ができていた。だから、抑製剤を使用して必死に隠してるがΩだって事は
初めてあった時から気づいていたんだ。






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