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鬼滅の刃 戯れ事 (短編)

第14章 *霞柱様の継子は私だっ!2時透無一郎


冷たい外気から乳首は否が応にも反応してしまう。
そんな頂を無一郎様は優しく口に咥え、舌先で赤く色づく先端を転がした。

ざらつく舌の感触がとても気持ちいい。
先端を嬲ると乳輪を舌の腹で何度も往復した。

『っ…』

「声、我慢しないで」


唇を離すと、唾液で濡れた頂が行灯に照らされてひどく艶かしい。

無一郎様は2つの膨らみにある乳首を右手できゅっと摘まむと、
指の腹でこねくりまわす。
もどかしい快感に我慢できず、思わず腰が動いたのを無一郎様は見逃さなかった。


「腰、動いてるけど…もっと欲しい?」

『っ…』

「ちゃんと言わなきゃわからないから…僕にどうして欲しいの?」

『っ…下も可愛がってくださいっ』


下ね、りょーかいと返事が返ってきたと思えば膣口に感じるのは先程感じたざらつく舌の感触。

『む、無一郎様?!汚いのでおやめください!!』

「なんで?可愛がってほしいんでしょ?」


まるで見せつけるように、舌をベーと出しながら動かすのはとても卑猥で。
蜜壺から離した舌は厭らしく蜜が伝って布団へポタリと落ちた。
そして、無一郎様はまた膣口に口を近づけるため私の足を引き寄せた。


陰毛をかき分け、割目にそっと舌を這わしうねる舌で奥をつつく。
すると堪らないと膣口から愛液がとろりと顔をだす。
その蜜を舌で掬いとり喉を数回鳴らしながら飲み込んでいく無一郎様。

羞恥でどうにかなってしまいそうだった。

手繰り寄せた布団のシーツを握り、はしたない声をどうにか抑えようとするも
次から次へと押し寄せる快感に我慢等出来る筈がない。


『っんぁ…っ』

慌てて声を抑えようと手を動かせば、無一郎様の手が重なって制止をかけられる。


ピチャッ…
ピチャッ…

静かな部屋にはくぐもった声と水音が木霊する。
無一郎様の舌は休むことなく、私の快感を一つ、また一つと刺激して優しく絶頂の高みへと上らせていた。


『っ…はぁっ…無一郎様…私もうっんっ』
無一郎様の頭に空いた片方の手を添え、快感に悶える。
視界がチカチカと点滅し始める。
無一郎様に与えられる刺激が私には強すぎて、その先が怖く思えた。
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