第3章 男女での寝技は危険ですっ!
「んぁぁっ!?」
私の悲鳴に近い喘ぎに構わず、凄いスピードで中を掻き乱す虹星先輩。
「あっあっんっ…、なん、ですか…ぁ、んっ、そこぉ…っ」
「ここ?ここはね…、Gスポット。気持ちいいでしょ?」
「んっ、な…か…っ、アッ…おか、しくぅ、…なりゅぅぅ…っ」
強い刺激に、涙が溢れる。気持ちいい。だけど、善すぎて壊れてしまいそう。
「ふあ…っ、ァ…っ、んァ…っ、イクぅぅ…ッ」
快感の波に呑まれ、頭が真っ白になった。
ビーーーッッ
タイマーの音で意識が戻る。
「っ……!」
「あ、起きた?凄いイッてたね。30秒くらい気絶してた?」
乳首をレロレロと舐めながら言う虹星先輩の言葉から、自分がかなり短い時間だが気絶していたことを知る。
気持ちよすぎて気絶してしまったという恥ずかしさから顔を覆っていると、急に身体が宙に持ち上げられた。
「へ…っ!?」
びっくりして顔を覆う手を外すと、自分が虹星先輩にお姫様抱っこされていることに気がつく。
「なっ、何してるんですか…っ?」
「先生、なんか虹星が熱中症っぽいので保健室連れてきますね。松井、俺の代わり頼むわ。」
おうよ、と松井と呼ばれた男の先輩が答える。
「先輩、私熱中症じゃ…」
「知ってる。ちょっと黙ってて。」
道場の外に出て、そのまま保健室へ向かうかと思いきや、何故か用具倉庫に入り、中から鍵をかける。
ドサッとマットの上に下ろされ、そのまま押さえつけられる。
「やっと、思いっきりヤれる…」
虹星先輩の目が、ギラリと飢えた獣の瞳のように光る。
と次の瞬間、上の道着が一気に剥がされ、下もズルリと脱がされる。
糸一本纏わぬ姿。
「いい眺め…」
両足をめいっぱい広げられ、アソコがよく見える。
「綺麗な色だね。美味しそう…」
花弁を指でくぱっと広げられ、その中に虹星先輩の唾液の滴り落ちる。
落とされた唾液がゆっくりとアソコを伝い、なんとも言えない快感にもだえる。
「はぁ…っ、先輩…っ、早く、触ってください…っ」
「どうしよっかなぁ…、そうだ、ねぇ、そこでオナニーしてよ。」