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〜宵の中、蜜に酔う〜 《短編集》R18

第3章 男女での寝技は危険ですっ!




「やっぱりな。だから俺あんまアイツ好きじゃないんだよ。」

「やっぱり、というと…?」

「アイツ、男の前ではいい子ぶってるけど、女の前では性格クソでしょ?」

「はい…まぁ。」

「俺、あーゆう女マジ無理。」



いきなり嫌いなタイプについて語り出す先輩に困惑していると、急に胸を揉まれる。

「ひぁ…っ」


「まぁ、あんな女は置いといて、続きやろうか?」


畳に押し倒され、はだけた襟から胸を露わにされ、乳首を強く吸われる。

電流が流れたような快感に、足の先まで力が入る。

「んんんっ…」

カリッと突起を噛まれたかと思えば、舌で優しく包み込まれる。

我慢出来なくなり、大きく喘いでしまう。


「ああっ、…ンッ…、や…っ、…ふ…っ!?」


突然口が塞がれる。
何かと思って目を見開くと、虹星先輩の顔が至近距離にある。

口内を犯され、中で舌が暴れ回る。虹星先輩の唾液が注ぎ込まれ、クラリとする。

脳内がふわふわとして、心地が良い。酔ったら、こんな感じだろうか。


「ふ…んっ…、ぷはっ…」

ようやく口が離され、困惑しながら虹星先輩を見つめる。

「声、抑えて…。エッチなことしてるの、バレるよ…?」

ちゅ…と、額に、キスを落とされ、茹で上がる。

その様子を愉快そうに眺めながら、虹星先輩は両手を下着の縁にかけ、器用にぬがしていく。

道着は着つつも、パンツは履いていない。スースーする。


「ははっ、パンツびちょびちょじゃん。履いてる意味ないし、脱いでもいいよね。」


愛液で濡れた下着を懐にしまい、トロトロに蕩けたアソコを、両手でくぱぁと広げられる。

今まで肉の花弁に隠されていた場所が空気にさらけ出され、ムズムズする。



蜜壷に再び指を入れられる。しかし今度は入口付近で止まり、クイッと指が上に曲げられる。



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