第18章 リアル・御幸 ※裏

「ごめん…久々で余裕なかった。」

「ううん…いいの…」

真琴は優しく微笑むと、俺の首に腕を回して、キスをせがむ。

その仕草が可愛くて、嬉しくて…
真琴を抱き締めながらキスをした。

「…っ、はぁ…はぁ…ちゃんと続き…しよ///」

思わぬ真琴の言葉に素直に反応した自身を真琴の秘部にあてがうーーー

「ん…っ…あっ…」

俺の下で切なく眉を寄せる真琴は最高に愛しく思えた。

そんな顔を見ながら奥まで進めて、また真琴に優しいキスをする。

すると…真琴の中がキュッと締まり俺に絡み付いてきた。

少し気持ちが違うだけで、こんなに気持ちいいんだ。。。

「も…俺。。。我慢できないかも…」

自然と速度を増す俺の動きに合わせるように真琴が甘く啼く。

「あっ…あっ…やっ…」

キスをし、俺の動きに合わせて揺れる胸の先端を口に含めば、真琴は身体を大きく反らしてーーー

「あぁん…やぁ…かっ…一也ぁ…」

やっと聞けた。

俺しか知らない声で呼ぶ俺の名前。

イヤらしく響く水音と肌がぶつかり合う音が一層、激しくなる。

「…っ///真琴…ｯ…」

「あっ…はぁ…やっ…かず…やぁ…ん…」

「好きだっ…」

「あっ///一也…んっ…大っ…好き…やぁぁん…」

最奥まで挿入した所で真琴の唇を塞ぎ、ヒクヒクと痙攣しながら俺のを締め付ける真琴の中でお互いに果てたーーー

普段から名前で呼んで欲しいけど。。。

今はまだ…いいか。

俺、自分が思ってるより真琴に愛されてるよな。。。

なんて思いながら、肩で息をする真琴を優しく抱き締めた。



END