第18章 リアル・御幸 ※裏
「んっ…やぁ///御幸く…んっ」
御幸くん。。。
真琴はまだ俺を名前で呼んでくれない。
でも、俺がそうさせたからエッチの時だけは可愛く、エロく名前を呼ぶようになった。
早く聴きたいーーー
誰も知らない声で俺を呼んでーーー
俺はポケットからゴムを取りだし、素早く膨れた自身に被せた。
「真琴…もう、俺。。。」
そう言って真琴の下着を下ろし、細い腰を後ろから掴み真琴の中に自身を沈める。
くちゅ
「あん…///」
ヌルっと一気に奥まで俺をくわえこむ。
真琴の中は温かくヌルヌルと絡み付いてくる。
久々の真琴の中は気持ち良くて、腰が勝手に快楽を求め動く。
「あっ…やっ、やん…あっ…」
夢にまで見た真琴の甘い声。
やっぱり本物の真琴は柔らかくて、気持ちいいーーー
「やっ…やっ…みゆっ…き、くん…」
今日はまだ名前…呼んでくれないんだ。。。
なんて思いながら、快楽のままに動きは止まらない。
「やっ…ちょっと…やっ…待って…」
真琴もそろそろ限界なのかな?
俺もそろそろーーー
「御幸くん!…お願い…あっ…待って…!」
悲痛にも近い真琴の声で我に返る。
「あっ…ごめん。痛かった?」
少し無理させてた…?
「ううん…違うの。。。」
夢と違ってゴムはちゃんとしてるし。
「御幸くんをーーー」
「えっ…?」
「御幸くんをちゃんと感じながら…シたいの///その…」
「その?」
顔を真っ赤にしてた真琴は俺を見上げてーーー
「キスしたり…ギュッてしながら…御幸くんとしたいの…///」
俺は後ろのまま真琴を強く抱き締めた。
「ごめん。。。」
真琴に射れたままだった自身をズルリと抜き、真琴を俺の方に向かせると優しく抱き締め、優しく唇を奪う。
それに応えるように真琴は俺の背中に手を回し、キスの合間に吐息を漏らす。
そのままベンチに優しく押し倒し、真琴を見つめる。