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【刀剣乱舞】*恋みくじ*【R18短編集】

第4章 ◆例の部屋(鶴丸国永)



言い放った鶴丸は彼女に襲いかかり、唇にかぶりつく。
貪るような口づけをしながら、トロトロの彼女の割れ目に自身を擦り付けた。

「んっ…ん、つるまる、さっ……」

「…主っ…」

─ぬちゅっ…ぬちゅっ…─

「あっ…あんっ…やっ…入っちゃぅ、入っちゃうぅ…」

「入れるんだよっ…いくぞっ…」

─ぐちゅっ…─

「ぁああんっ…あっ…」

分からず屋の彼女に乱暴にしたいところだが、力強くも優しく動かす鶴丸。

そんな彼に掴まりながら、主は動きに合わせて甘い声を上げだした。

─ぐちゅっ…ぐちゅっ…─

「あっ…あっ…あっ…!」

「くっ…すごいな、絡み付いてくるぞっ…っ…」

言葉どおり、ほぐれた主のナカは容赦なく鶴丸のモノに絡み付く。

腰を揺らすたびに、立派なベッドがギッ、ギッ、と 音を立てていた。

主のナカの気持ち良さに溶けそうになりながら、鶴丸は愛しそうに彼女の手を握った。

─ぱちゅっ…ぱちゅっ…─

「ハァッ…ハァッ……好きだ、主っ…」

「あっ…あっ…う、うそぉっ…」

「嘘なもんかっ…」

主も手を握り返し、ふたりは繋いだ手に力を込め、絶頂へと向かっていく。

─ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ…─

「あっ…あっあっ…鶴丸さんっ…鶴丸さんっ…!」

「くっ…主っ……あっあっ…あっ…ああっ…───っ…!」



鶴丸は大きくのけ反って果てた後、主の上に倒れて沈み込む。

二人はしばらく身体を繋げたまま、はぁ、はぁ、と熱い息をしていた。



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