第1章 日常生活
「私はこの資料を渡しに行くから、君は飲んでから出るといい。」
そう言って彼女の頭を撫でて部屋を出た。
私はキスをしてしまった。つい、いつもの様に…
(はぁ、だめだ…いつもの癖でやってしまう。王都の集会でいつもしてしまう…治さなくては。しかしにょほんはいい反応をするな。
妄想すると私のあそこがエルヴィンになってしまう。少し抑えなくては…)
そんなことを考えながら資料を提出しにいく。
(当時の私side)
、
(団長って結構忙しいんだなー…)
そんなことを考えているとエルヴィンが紅茶を入れてくれた。
そして、
「にょほん、この紅茶を飲むか。」と聞かれた。
え、紅茶って…貴族の間柄で有名なやつですよね?
そんなの私なんかが飲んでもいいのかな?
でも拒否なんてできない!
「いいんですか?ありがとうございます!!」
と言いながら一口飲んでみた。
すると香りがとてもいい。少し甘いが私には丁度いい。
「団長、この紅茶とても美味しいですn」…と最後まで言おうとした瞬間、
エルヴィンと唇が重なった。
ん?だ、団長!?
何してるんです?チューしてる?嘘でしょ?
私は顔が真っ赤になってしまった。
(だ、だんちょ……)
「…少し甘いな……」
と、一言。
「…(コクっ)」
私は頷くことしか出来なかった。
まだ団長が何か言っていたが私は頭が回らなくて頷くことしか出来なかった。
すると団長が部屋を出ていった。
…
(団長とキス…しちゃった…)
私は唇を触りながら考えていた。
(キス…Kiss Kいや、考えない!団長は味を確かめたかっただけだ。そう、キスなんかいつでもしてるよね!……いつでも!?
それ私が悲しいヤツじゃん。えぇ…いや、そうではない!
でも団長の唇意外と柔らかかった…/////綺麗な色だったし…)
「あ、それより早く紅茶飲まなきゃ!でもめっちゃ美味しいこれ!どこにあるんだろう…今度聞いてみよっかな?洗って置き手紙でも書いておこうかな」そう思い、私は食器を洗った。
そして、団長の机の上にメモとカップを置いておいた。
「紅茶、ありがとうございました。とても美味しかったです。
団長も疲れたらしっかり休んでください」