第1章 日常生活
(にょほんの名前欄がないなんてことはない。きっと見間違えてるだけだ。)
当時のにょほんside
「おいにょほん、エルヴィンが早急に団長室に来るように。だそうだ。…俺から言えるのはこれだけだ。」
「リヴァイ兵長!わかりました。」
え…リヴァイ兵長が焦って呼びに来てくださった。私そんなにやばいことしました?
嘘でしょ?
何やったっけ?えっと…あ、あれだ
ジャンと喧嘩してたやつだ。
相当怒らせてしまったかな…追い出されるかもしれないのかな…私の人生詰んだわ。ジャンも巻き添いじゃん…
でも早く行かなくては…!!
私は急いでエルヴィンの部屋に行った。
コンコンっ「失礼します!にょほんです!リヴァイ兵長から団長室に来るように忠告を受けました。」(あーやばいドキドキする…なんで団長なんかに恋しちゃったんだろう…今から追い出されるのに…)
すると奥から「にょほんか、入りたまえ」
「…失礼します(めっちゃ冷静ですやん…)」
私は緊張して体が強ばってしまった。
するとエルヴィンが
「そんなに固くなる必要はない。ここに座りたまえ」
そう言ってくれた。
(なんて優しいのだろう…本当にやらかさなければ…はぁ)
溜息をついているとエルヴィンから本題へ入った。
「にょほん、君は何をやらかしたか覚えていないか?」
そんなようなことを聞かれた気がする。だけど私は何をやらかしたのか本当にわからなかったのでただひたすらに謝った。
すると、突然エルヴィンが私に近づいてきて顎クイをしてきた。
(え!?何々何々?顎クイ…やばい。近くないですか?団長…
息が持たないですよぉ)頭の中はパニックになっていた。
「にょほん、本当にわからないのか?…はぁ、では躾が必要だな…」とエルヴィンが囁いてきた。
え…躾ってなんですか?
(それってまるでご褒…美…?)と心の中で思っていたら
「これはご褒美ではない。躾だ。」
と、ピシャッと言われた。
(ですよね…これから怒られると言うのになんで私ってそんな馬鹿なこと考えるんだろう…もう顔が赤いし…どうしよう…近すぎてまともに顔がみれないよ…)