第9章 戦闘訓練
『でも、それはそれで似合ってるよ。お茶子。』
麗「えへへ、そうかな?何か今の葵ちゃんに褒められると照れるなぁ。」
緑「葵ちゃんのヒーローコス騎士みたいな感じだね。かっこいいよ。」
『ありがと。出久の方も似合ってるよ。』
まぁ、色々と分かりやすいけど。
飯「先生!ここは入試の演習場ですが、また市街地演習を行うのでしょうか?」
オ「いいや!もう二歩先に踏み込む!屋内での対人戦闘訓練さ!
君らにはこれから敵組とヒーロー組に分かれて2対2の屋内戦を行ってもらう!」
『2対2って事は1人余るんですけど…』
オ「そこら辺の抜かりはない!安心してくれ!」
「勝敗のシステムはどうなります?」
「ブッ飛ばしてもいいんスか」
「また相澤先生みたいな除籍とかあるんですか?」
「分かれるとはどのような分かれ方をすればよろしいですか」
「このマント、ヤバくない?」
オ「んんん~~~、聖徳太子ィィ!
いいかい!?状況設定は敵がアジトに核兵器を隠していてヒーローはそれを処理しようとしている!」