第7章 推薦入試
推薦入試当日。
ウチは雄英に来た。昨日、出久とオールマイトから応援メールが来ていた。
それと、以外にも勝己からもメールが来ていた。
“不合格だったら、承知しねぇ。”と勝己らしいメールだった。
会場に入り、筆記入試を受けた。その後、実技入試を受けようと移動したら、誰かにぶつかってしまった。
『あっ、すいません。』
?「いえ、こちらこそ前を見ていなくて。」
『あの、貴女も推薦で?』
?「えぇ、そうですの。私、八百万 百と言いますの。よろしくお願いしますわ。」
『私は、椿 葵って言います。こちらこそよろしくお願いします。
それで、貴女の事を名前で呼んでもよろしいですか?』
八「えぇ、構いませんわ。」
『そっか!じゃあ、改めてよろしくな!百。』
八「ずいぶんと、印象が変わりましたわね。」
『あっ、ごめん。嫌なら戻すけど…』
八「いえ!そちらの方が良いですわ。私も、葵と呼ばせてもらいますわ。」
『うん!』
ウチらは会場に向かった。ウチは百と別会場だった。
八「それでは。お互い合格出来るように頑張りましょう。」
『じゃーな。百!』
八「はい!」