第6章 再会
~葵 Side~
ヴ「こンっの、クソガキ~!」
ヴィランがウチらに襲い掛かってきた。
マズイと思っていたらオールマイトがウチと出久と勝己の手を片手で掴み、もう片方でヴィランを倒した。
その後、ウチと出久は他のヒーロー達に怒られ、逆に勝己は称賛された。
ウチと出久が一緒に帰っていたら
勝「デク!俺はてめェに救けを求めてなんかねえぞ!
救けられてもねえ!あ!?なあ!?一人でやれたんだ。
無個性の出来損ないが見下してんじゃねえぞ。
恩売ろうってか!?見下すなよ、俺を!?
クソナードが!!」
そう言って、後ろを振り向いたと思ったら、またこっちを見て
勝「葵!!てめェも見下すんじゃねーぞ!」
そのまま勝己は帰っていった。
『タフネスだな。』
緑「はは…、そうだね。えっと、葵ちゃん用事があったんじゃないの?」
『あぁ、今日の夕飯買ってなかったから。スーパーに行ってたんだ。』
緑「そっか。」
そして、また歩きだそうとしたら目の前にオールマイトが現れて出久に自分の個性を受け継がないかという話をした。
出久はそれを受け入れた。
緑「あっ、でもオールマイトいいんですか?そんな秘密葵ちゃんの前でして?」
オ「あぁ!彼女は私の個性も姿も知っているから大丈夫だ!」