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ドラコニアの夢 -憂-

第9章 であい



ぐで~··ん
「あー··血が足りない」

「はいトマトジュース」

「飽きました··仕方ない!ヨコハマに降りて私の血になる人を魔界に連れて来ますか」

「えー···ちょっと展開早くない?」

「早くありませんよ?今まで何人か血になる人間を連れて来ましたが、うん味が違います」






こんもり
※屍の山


「ちょっと~澁澤~··あの残骸を捨てる私の身にもなってくれたまえよ、しかも私が以前心中に誘った人間もいるじゃないか」

「あー、今なら心中出来るんじゃないですか?私は向かいます」

「行ってらっしゃい」

「トマトジュースはちゃんと飲んでくれました」

「澁澤はそう言う所は偉いよね。さて次にエサになる人間はどんな奴かな~~?」
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