• テキストサイズ

ドラコニアの夢 -憂-

第6章 Con




(自分、爪はあまり伸ばしてないんだけどな···)

探偵事務所とマフィアのアルバイトをしていれば爪がたまに割れる事も良くある。


(よく見たら私の歯型らしき···ごめんなさい)


パチッ
(あっ目覚めた)


すり
「澁澤さん?」

「···体は痛くないですか?」

「痛いです。だからその前にお風呂に入りますね」

「なら私もだね」

「変な事しないでください(タオル巻こう)」


・・・♪

「あ、天音くん?」

「なんですか?」

「何故、離れた所にいるんだい?」

「わざわざ、隣に行く距離でもないし、広いから(離れないと)」

「隣にいないのは寂しいですから」

「うっ····(惑わされない!)」

チャプ··
「天音···」
/ 517ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp