第46章 なまら
「私の目が綺麗?」
「はい、とてもはっきりした色で私は好きですよ」
「····異能の目は?」
「好きですよ!」
その日を境に澁澤さんの行動が変わった
パタパタ
(これが終わったら次の····)
すっ
ぎゅむ
「!、澁澤さん?(珍しい)」
「彼奴にしてる事を私にもしてください」
「えと···はい(急な心境?)」
☆☆☆
キラキラ···
(相変わらず綺麗な宝石に··囲まれて見つめてる館の主··私は何故か座らせている。ドラコニアさんは隣の部屋で寝てるみたいね···ちょっとだけ抜けよう)
カタン
コッコッコッ
グッ
「···何処に行くんだい?」
「ーー!、澁澤さん!?」
「···仕事ですか?」
「えと···隣の部屋で寝てるドラコニアさんの所に···」
ズキッ
まただ