第45章 るーちあ
「嗚呼、編集部しながら俺の仕事場のアルバイト··それに加え原稿取りに··家事···気づいたがよ···天音って体力ありすぎじゃないか?」
「かなりの体力がなきゃやっていけませんよ。」
☆☆☆ミ
がさっ
(之でいいのか?)
『とりあえず、スイーツでも買って労いの言葉を囁くんですよ!』
(まぁ、甘いのは俺も····クソ太宰も好きだからな)
ガチャ
「只今」
ぱたぱた
「おかえりなさい中也さん」
びかあああ!
「目があ!目があああ!」
「!?」
◆◆◆
そこから何日か
ずーー···ん
(眠すぎる)
ここの所不思議と寝れない。
眠りを忘れたようだ。
···いや
(···寂しいからだ)