• テキストサイズ

ドラコニアの夢 -憂-

第45章 るーちあ



さびしいから、引き寄せた。

ぎゅむ
「柔らかい」

「あの····包丁持ってますから···//」

すり···。
「小さい手··」

「あの···手危ない··い!?」

「この際なので色々と教えてください」

「はっ··はい!」

☆☆☆

ガチャ
「遅くなりました」

「天音か、急で悪いが···澁澤先生が天音を担当にしたいと電話が来てな」

「はっ··はい!?今まで原稿取りにしか···はい。わかりました」

「悪いな。でも今と変わらず他の先生達の原稿取りも頼むぞ」

「わかりました。(澁澤先生に確認しないとな)」

☆☆☆

ぼけーー。
(最近天音の帰宅が遅いんだよな)

「中也さん。次の書類ってどうしたんすか?」

「立原か。···最近天音の帰宅が遅くてよ」

「確か天音さんの職場って編集部ですよな?」
/ 517ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp