第6章 Con
きょとん
「でも私と天音は恋仲だろ?」
「だからハッキリ言わないの!///」
ぎゅむ
「恥ずかしがる天音も可愛いね!」
「ちょっと離して····っ」
そう
私は澁澤さんの·····恋仲である
それを知るのは····
ーーーーー·····
むすぅ
「天音が龍彦の····へー」
「確かに私は澁澤さんの恋仲ですが····フェージャも同じく好きですよ。今と変わらず接しますから」
きゅ
「ならロシアに行きましょ」
うがー!
「行かせるか!」
ーーー····
すり···
「天音·····」
あっ
これは····スイッチ入った音がした
すす···
「今日は私がいるからスカートにしたんですか?」
「いつも···スカートで···ちょっと!」