第6章 Con
「·····あっ」
それは偶然見つけた
靴屋さんのガラスの中に見つけたそれは綺麗だった
何故かその場にいた
今日はどのアルバイトも休みの日だ。
じー···
(私には勿体ない靴だね··またね)
ーーーーー······
ガチャッ
「ただいま~···」
ひとり暮らしでも挨拶をしてしまう
買った物を出しながら私は部屋に入る
そこには
ガチャッ
「おかえり」
「·····?!」
澁澤さんがベッドに寝転んでいた
「ちょっと!鍵閉めたはず!」
チャリ
「合鍵を忘れましたか?私と天音の愛の巣」
「違いますから!//」