第33章 にょた
結局色々着せ替え人形のようにされたが
「うむ。やはり何時もの服がいいね」
ぶぅ
「メイド服や制服似合っていたのに」
「何時戻るか分からないからね。天音は私が何時もの姿は嫌なのかい?」
即答
「はい」
がん
「素直過ぎるよ」
「だって···、澁澤さんは姿も立ち振る舞い方もかっこいいし···だから女性になった時嬉しかった··んで···」
ずぎゅーーー···ん
「戻ったら何回寝るかい?(其れはすごくうれしいよ
)」
「言葉が逆ですよ。····でも今の姿で何か不便はありませんか?」
「其れはなんでもかい?」
「私が出来ることなら頑張ります!」
にやっ
「····そうだね」
ーーーーーーー·····
かぽーん。
「確かに手伝うとは言いましたが···」
わしわし
「銭湯に行ってみたかったんだ」
そう
色々と気にせず、何でもこなしていたがやはり
お風呂が大変だと···。