第33章 にょた
カチャカチャ
「澁澤さんのクローゼット本当に白しかありませんね」
「白こそが全てだからね」←毛布被された
「···下着は~··下は自分用で上はサラシ巻きますね。」
「胸が潰れるから嫌だね。それに」
ぐいっ
「ひゃっ」
むにゅう
「女だからこそ普段出来ない事が出来るのは良くないかい?」
(や、やわらかい)
ーーーー····
「今日は女性だから服を任せたが」
キラキラ
「似合ってますよ!澁澤さん!」
「何故メイド服のツインテールなのか知りたいな」
けろり
「いつも澁澤さんが私に着せて来ますからね。···でも今の状態···凄く似合ってます!」
うぐっ
(輝いた目で言われたら)
「····女性も悪くないね」
ぱああ
「そしたらまだまだ服がありますから!」
「また着せ替えかい!」