第24章 みじかい 6
「所々に可愛いキズを見られてしまったね···」
はっ
「こっ··こら!////」
ばっ!
ばふっ
「はぶっ」
「少し頭を冷やしてください!///失礼しました!」
私は歩き出しドアノブに手を当てると
するっ
「怒ったかい?」
澁澤さんがいつの間にか私の後ろにいた
ぴっきーーん!
(い··いつの間に!?··それよりも)
密着しとるーーー!///
「お。怒ってませんから早く着替えてくれますか?(平常心··平常心)」
「天音が着替えさせてくれるなら」
しゅるっ····。
「言葉と動きが逆ですーー!!///」
ガチャ
(鍵閉めたよね!?)
ぎゅっ
「駄目ですか?」
「だ···//」
「···天音」
ーーーーー····
がばっ
「駄目ですーーー!」