第21章 またもや
「それはなんですか?」
「これは撮影した時とか他の方との会話をしてる時に撮影した···思い出ですよ。ほら先生こんなに楽しそうじゃないで·····ぁ」
私はアルバムから顔を上げると
かああ···///
「····そんなに··撮影していたんだ···///」
顔が赤くなる先生がいた
「あっ···何か··(やばい事したかな?)」
「あまり··見ないでくれないか?///」
「は···はい(照れてる先生可愛い)」
私はそんな照れてる先生を抱きしめた。
ぎょっ
「!?天音?(自分から来るなんて)」
先生を抱きしめながら最初の出会いを思い出す。先生は要らないと言った"思い出"は私からしたら"思い出"の1枚
「···今日の"思い出"は私達ふたりのヒミツですね!」
···ぎゅっ
「うん···そうだね···天音」
「はい?」
「···ずっと一緒にいようね?」
「はい··龍彦さん」
❦ℯꫛᎴ❧