第20章 ねここ
ててて··。
「にゃー··」
ひょい
「おや?こんな所まで来てどうしたんですか?」
「にゃー」
「生き物はあたたかいですね」
「天音もあたたかいよ」
うごうご
「なぁー」
ぴん
「澁澤さん、天音に触れる方法ありますよ」
ーーーーー·····
ちーん☆
ぱかっ
「シグマさん焼けましたよ!」
「わぁ綺麗に焼けたね」
「少し冷ましましょうか」
「うん。」
ガチャ
「天音いますか?」
「あれ?どうしました。フェージャ」
がさ
「ちょっと天音に見せたいのがありましてね」
「?」
ぺらっ
「なぁ」
「えっ、フェージャ?!新しいネコちゃん!?」
「抱っこしますか?」
ぱあぁ
「いいの?!」