第14章 さつえい
ーーーーーー····
パチッ
(····朝、か?)
目を覚ますと隣に眠る
「すぅ···」
(····目元赤い、さすがにやりすぎたかな··?)
だって···
私を求める姿が可愛すぎて···
さらっ··
「君が来てから私はいい本が書けるようになったよ、今までの担当は私が書く本の金ばかり見ていたからね、ずっと···ずっと一緒にいようね」
ーーーーー····
パチッ
(朝···?起きて朝ごはん作らなきゃ···先生まだ寝て···!?)
何故裸?!···!////
今の自分の状況を思い出す
ゆっくり起こさないように離れスマホを見ると
「うそ!11時!?国木田さんに電わ···んんん!!いたっ···!」
がくん···
立てなくて崩れる
ずき、ずき、ずき···
(ヤバい···今の声で先生起きちゃう···神よ···!先生を起こさない··)
ぎゅぅ··
「体、痛いでしょ」
ビクッ!
「ーー!、先生!」