• テキストサイズ

愛の囁きを。

第3章 Sakurai.





それは状況を事細かに書いてある訳ではなく
『可愛い』や『記念日』など、

そう言った言葉だけなんだけど。



「こんな写真も残してるなんて....。」




かなりブレた写真、
実は要らないなって私自身は捨てた写真


でも翔くんときたら、
そんな写真までもきちんと残してる。



うーん、逆に怖い。



「なんか捨てられなくって。
 女々しい、よね...」



「え、そんなことないよ!
 いいと思う!!」



女女しいわけじゃない。
1つ1つの写真を大切にするって面で見れば、


すごく素敵だと思う






















 
/ 314ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp