• テキストサイズ

愛の囁きを。

第2章 Ninomiya.





思ったより収録が押してしまった


ゲストの女優さんのせい。
無駄絡みが酷くって、無駄にはしゃいで。


ほんっとウザかった。



『嵐のみなさん、食事に行きません?』



とかなんとか、
お姫様気分かよって、思いつつ


「俺ら、このあと予定あるんで。
 すみません」


とメンバーが発言する前に断る。
この人、俺は苦手だ


俺は急いで楽屋に戻って帰宅する準備して


「お疲れっした」


と言って飛び出した。


もう12時回ってる。
寝てるかな。


待ってるわけ、ないか...。



だって俺、遅くなっちゃったしな....。










くそ、なんで。






なんか涙が止まんねぇよ、






















 
/ 314ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp