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愛の囁きを。

第6章 Ohno.






ずっとずーっと、
居られるわけないんだから。


『私が居なくなっても大丈夫なように』



君がそう言い残して、


『お父さん。これで終わりです
 お世話になりました、大野さんさようなら』



君が居なくなって気づくこと、
君が居なくなっても大丈夫なわけないなんて

















『泣かないと誓ったんだ』







 
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