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愛の囁きを。

第4章 Matsumoto.




そしてかれこれ3時間。


2人が酔っ払ってきた。
マズいと思い始めたのは言うまでもない。


「ね、帰っていいかな」


「だーめっ。
 男ばっかじゃ華がないでしょぉー!」


と相葉。
私のこと女と見たことないくせよく言うよ
....こういう時だけ。


私はお酒は飲めるが、
そこまでグイグイ飲むほうじゃないから

酔っ払うことは早々ない。


「愛里、隣いい?」


相葉が二宮に絡みに行ってるすきに、
潤くんがトコトコやって来た。

もちろんいいに決まってる!!!


「うん、もちろん」


置いてあった相葉の荷物を
壁側に投げやる。


隣に座った潤くんは
私を引き、抱きしめた


「あー、マジ有り得ねぇ状況
 お前のとなりは俺なんだしさ」


「潤くん、ごめんね。
 二宮の悪ふざけだと思う」


そう謝ると「ちげぇよ」と言われる。


「二宮くん、わざとだって」


となんでか、
席順の理由を知る潤くん












 
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