第11章 影との遭遇R18

『あひっ…！ぐっ…も…らめ…っ…！

ひ、また…出ちゃ…っ！イヤ…っ！！…嫌っ！！

ダメェェ！！！！』


何度も何度も拒絶の言葉を口にしたのはカカシさんとの行為で初めての事だった。

彼の望む事なら何でも受け入れたい…が、漏らしてしまうこの行為だけは、単純に恥ずかしい───カカシさんの前では尚更だ。

だがそんな私の羞恥を煽るように、与える刺激を止める事はない。

そしてそのまま…抑えられない衝動を




────彼は私に、強要した…




律動を止められることはないまま、開かれた脚の間に指を添えられ…既に膨れ切って剥き出しになっている硬く突起した蕾を押さえつけ、捏ねられる。

瞬間、わたしの身体は…羞恥とは裏腹に正直に反応していた。

快楽を与えられる刺激に…ただただ大きく喘ぎ、激しく全身を痙攣させ、挿入されている愛おしい人の猛り切ったモノをぎゅうぎゅうと締め付けていった。



「ああぁ…っ…凄い…っ…！

…くっ…も…ダメだ…っ…！

出るっ…！


…出す…よ…っ…全部…君の…っ！

っ…く…中に…！！

…うっ…あ…はぁっ…あ！！」



『んあっ！！！…ああっ…！…あぁっ…』



ビクビクと未だかつてない程に善がりながら絶頂を迎える…とほぼ同時に、私は悲しい程…またそこから吹き出してしまう衝動を、抑える事が出来なかった。

ぴゅ…ぴゅ…と何度も勢いよく飛び出ていく様は…まるで男性の射精のようで…勢い良く突かれながらだったので、盛大に床を濡らしてしまった。

…と同時に、直後私の中に
カカシさんが欲を吐き出したのを感じる。

彼のモノが内側でビクビクと痙攣している。

私はそこを無意識に収縮させ、まるでそれを望んでいたかのように呑み込む動きをしていた。


「う…っ…はぁ…！

溜まってたから…
…凄くっ…沢山…っ…出…て…っ


あっ…花ちゃ…っ…
…俺の事…嫌いに…ならないで…

──…ごめ…っ…

う…っ…はぁ…ああっ…ごめん…っ
愛し…てる…っ…

──…愛し…てる…よ…っ…

う…っ…はぁ…絞り…っ…取られる…っ…！」


『ああっ！！！いやぁ！！』


言いながらまたビュクビュクと、カカシさんの欲が…奥に注ぎ込まれて行く。私はそれを必死で自分の中に受け入れた。