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高校生だけどパパとママです~及川徹~

第6章 パパのお友達


及川sid

花「及川ー
お前ん家の風呂めっちゃ広いな」

「でしょー!
おかーちゃんが
住むんだったら広い所にしなーっていって
ここ借りたんだー
意外と家賃安いよー」

花「ふーん、
てか、子供作って怒られなかったのかよ?」

あー、麗華の所も俺ん家も全く反対しなかったなー…

「どっちかといえば賛成だったよー
どっちの親も
「早く孫の顔が見たいわ~」なんて言ってたし笑」

花「マジかよ?!
俺ん家だったらぶっ殺されるわ…」

ま、ふつーの親なら怒りそうだけどね笑

「でも、さすがに2人は作れないよなー…
一応俺らまだ学生だしー
いつまでも親に頼れないからな…」ボソッ

花「え、もしかして2人目考えてんのかよ?!」

あ、聞こえてた?

「この前真那斗が
弟か妹が欲しいって言ってたんだよ~」

さすがに2人目はちゃんと
結婚して
仕事に着いて
みんなを養えるぐらい稼いでからじゃないとな…

花「あーさすがに
この年で2人目はキツイだろうなー」

「誕生日とかクリスマスプレゼントとか
何がいいって聞いたら必ず
「弟か妹!!」しか言わないんだよ…
あーも!学生って辛い!!」

花「…俺も今度プレゼント
何がいいって聞いたら
可愛い彼女って言っとこ…←」

まっきーらしいね笑

「俺、逆上せそうだからもー上がろー」

花「じゃあおれもー」
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