第5章 欲しい?
真昼の服を一通り揃えて
なぜかとうとう私の服………
しかも
私が真昼の服のお金の料金を最小限に揃える気遣いをしていたのに気がついてから
ずっと不機嫌赤司くん……
「だから遠慮だけはするな」
「し、しかしお世話になっている身ですし…」
「するな(^言^)」
「はいぃっ!」
今思いましたが、赤司くんに脅されるのは超怖い。
「真昼がトイレに行きたいそうです……」
不機嫌赤司くんが、もじもじしはじめた真昼を心配してきいてきたので
どうやらトイレらしい。
「僕が行こうか」
「あ、お願いします」
こちらとしては、自分の服を選んでるところを男性に見られるのは抵抗あったので
少しありがたかった。