• テキストサイズ

罪と罰 -喜-

第6章 あつい




ーーーー····

ぶおお··
わしわし
(····家族···)


いよいよ寝る時間
天音といられる時間は明日まで

···何故か澁澤さんも寝る

カチッ
「はい終わり。良く出来ました」

「ありがとう。」

「先生そろそろ寝ませんか?」

「ちょっと何スタンバイしてるんですか···先生は隣の部屋ですよ」

がびん
「えっ?」

「えっ?じゃないです。私のベッドは狭いんですから」

ぎゅっ
「······」

「····ぴえん。フェージャくんに家族を感じて欲しいから客室用を案内···」

「わかりました。フェージャ、今日は3人で寝ようか?」

「3人?」

「うん先生と私の間にフェージャが寝るのよ」

「それは家族?」

「うん、家族」
/ 166ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp